FXのその疑問解決します!
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最近の円高ってどうして起きてるの?
最近円高が進行して、というようなニュースを聞く機会が多いと思います。去年のリーマンショックに続き今年はドバイショックと世界経済は大波乱の状態です。 こういう時の人の心理というものはだいたい共通しているものでしっかりしてそうなところにお
金を置いておきたい、大丈夫っぽいところにお金を移動しておきたい、というごくごく当たり前なことを考えます。
さて、その安心な場所とはどこでしょう。今回は、今から10何年前にバブル景気で痛い目を見た日本は、あきらかにバブリーな風景のドバイ市場に本腰を入れず、結果他の欧米先進国に比べて『怪我』が少なかったのです。ドバイが景気のいいときに、「日
本は乗り遅れている」・「考えが古い」だの言われていたのも、今となっては幸いした、ともいえます。
すると、その日本国内が不景気のどん底であっても、「他の国からしたらマシ」という兼ね合いで資金が移動してきます。日本でなにかしらお金を動かすなら問題は少ないだろうという判断です。こうして日本を通じて取引をするために使われるお金の価値が
上がります。価値が上がる、といってわかりにくい場合には、我もワレもと取引しようとするので、その順番を早くするために価値を引き上げる動きが出てくる、というほうが正しいかもしれません。
日本のお金の価値が上がる、の基準は他の国のお金との比較で行われます。そのもっともわかりやすい例がアメリカドルとの関係です。「世界の通貨」の異名を持つドルと日本円との交換をする場合、どんな値段で取引されるのか。1ドルあたりの日本円で考
えた時、日本円の価値が上がると、金額は小さくなっていきます。円の「価値」が高くなるから「円高」だと覚えておくとよいでしょう。このような海外とのお金との交換の取引を行うことを「外国為替取引」といいその英語表記、Foreign eXchange の二文字
を取ってFXといっているのです。
今はまさに円が歴史的に見ても稀に見る円高の状態、なのですがたった2〜5年前、円安基調で1ドル110円だ120円だ、1ユーロ140円だ150円だといってアメリカ、ヨーロッパに旅行にいくとなにもかも高い、なんて言っていたものです。つまり、
この5年後、10年後全く同じままなのだ、というほうがおかしいといっても過言ではありません。
だとすれば、いま円が高い状態、逆に言えばアメリカのドルやヨーロッパのユーロ、イギリスのポンドが安いうちに買っておいて、円安が進んだ時に日本円に戻したら、買った分、差額が手に入るわけです。今はネットで手軽に外国為替取引ができる時代。
銀行に預けていても利息の少なさを嘆いているのであれば、これから無理なく、FXでお金を増やしていくのは悪くない選択肢だと思います。